高岡市議会 2022-06-05 令和4年6月定例会(第5日目) 本文
なお、マークアップは国産小麦の生産支 援の財源となっていることから、引き下げ分については、一般会計から確保すること。 4.税率5%への時限的な消費税減税を実施すること。なお、これにより地方自治体の財政に悪 影響を及ぼすことのないように必要な措置を講じること。 5.時給1500円を将来的な目標に、中小零細企業を中心に公的助成をしながら、最低賃金を段階 的に引き上げること。
なお、マークアップは国産小麦の生産支 援の財源となっていることから、引き下げ分については、一般会計から確保すること。 4.税率5%への時限的な消費税減税を実施すること。なお、これにより地方自治体の財政に悪 影響を及ぼすことのないように必要な措置を講じること。 5.時給1500円を将来的な目標に、中小零細企業を中心に公的助成をしながら、最低賃金を段階 的に引き上げること。
なお、マークアップは国産小麦の生産支 援の財源となっていることから、引き下げ分については、一般会計から確保すること。 4.税率5%への時限的な消費税減税を実施すること。なお、これにより地方自治体の財政に悪 影響を及ぼすことのないように必要な措置を講じること。 5.時給1500円を将来的な目標に、中小零細企業を中心に公的助成をしながら、最低賃金を段階 的に引き上げること。
そうなってくると、学校給食の前に何が心配になるかいうと、「地産地消が果たしてなされているのか」、「国産小麦の使用ということが守られているのか」、「給食費は適正に計算されているのか」、「アレルギー対応はどうなっているか」といった問題について、これを監視し、議会としてもチェックするような情報公開をさせるということに支障が出るおそれがあるんじゃないか、こういうおそれはないんでしょうか。
去年の6月からは子どもたちが食べる学校給食パンの調査に着手され、14製品の検査を行ったところ、国産小麦、米粉で作ったパンの2製品以外の全てからグリホサートが検出されています。 海外では収穫直前にグリホサートを散布するプレハーベスト処理が認められており、農林水産省が2017年に行った調査では、輸入したアメリカ・カナダ産小麦の9割以上からグリホサートが検出されたとのことです。
最後に、学校給食のパンに国産小麦を使ってほしいという問題があります。 学校給食に使われているパンから除草剤のグリホサートが検出されております。これは、外国産100%の小麦でも、外国産8割、国内産2割という小麦でも、それを使ったパンからはグリホサートが0.04ppmから0.08ppm、国産小麦からは検出されなかったと。
検出されたのは0.05から0.08ppmということで報告が来ておりますが、輸入小麦を使ったパンからは98%、しかし、国産小麦を使ったパンからは検出はゼロだったということでした。 氷見市の状況はどうでしょうか。
ことし8月、農民連食品分析センターが小麦粉を使った加工食品の残留農薬を調べた結果を公表しましたが、アメリカ・カナダ産小麦を使ったパンからグリホサートを検出し、一方、国産小麦のみのパンからは検出されませんでした。グリホサートは発がん性があると指摘され、使用を規制する国がふえている農薬です。 そこで、子供たちに安心・安全な学校給食を求める立場から伺います。
富山市の学校給食のパンや麺類の小麦の産地は、輸入だと思いますが、どこなのか、これを安全な国産小麦や米粉への切りかえを求めますが、あわせてお願いします。
国産小麦は、品質やねばり等の関係で、パンよりも、めんの製造に適しており、富山県教育委員会では、国内産と外国産をブレンドした小麦をめんの原料として使用することも検討されていると聞いております。また、市内の業者の中には、国内産、地場産を使っての研究がされており、非常に期待しているところでございます。そしてまた、国産小麦が含まれためんを子どもたちに提供することについても大いに期待がされております。